いらない財布はどうすればいい？捨てた方がいい財布とそうでない財布の見極め方

2022/11/03

身近なものを手放すときには、それに愛着があったり、高価なものであったりするほど処分方法に悩んでしまうのではないでしょうか。

今回注目するのは、毎日持ち歩いて使用しているという人も少なくない「財布」です。

壊れてしまった財布、使わなくなってしまった財布をどのように処分すべきか悩んでいるときにはぜひご参考ください。

使わない財布の捨て方はどうするべき？

財布は多くの人が毎日使うアイテムではないでしょうか。

家を出るときには必ず持つようにしている、という人も多いでしょうし、使用頻度が高ければその分劣化も早くなってしまうものです。

そうして壊れてしまった財布は、愛着があるからこそ単に捨てるというのも抵抗を感じてしまうかもしれません。

貰い物の財布や高価な財布の場合には特に、すっぱりと捨ててしまうのも忍びないですよね。

どのように処分すべきか悩んでいるときには、改めて財布の状態をチェックしてみましょう。

「汚れている」「長く使っていて、古い」「壊れている」「まだ使える」「人気ブランドのアイテムである」「レアなアイテムである」など……。

このような条件の中で、手放そうとしている財布がどれに当てはまるのか考えてみてください。

壊れている、もう使えない財布の場合には？

まずは、不要になった財布が壊れていたり、著しく汚れていたり、再び使うのがためらわれるような状態だったりする場合です。

このような財布であれば、やはりゴミとして処分するのが妥当でしょう。

「もったいない……」と感じてしまうかもしれませんが、使うのが難しい状態では「ほしい」と考える人もみつかりにくく、買取などの処分方法も難しくなります。

財布を処分するときには、自治体のルールに従うために一度自治体のゴミルールを確認してみることをおすすめします。

多くの自治体では、財布は燃えるゴミとして扱われているようです。

壊れてはいない、まだ使える財布の場合には？

「新しい財布をもらったので古い財布は使わなくなった」
「好きなデザインの財布を見つけたのでそちらを使いたい」
「デザインに飽きてしまったので別の財布にしたい」
「使っていた人が亡くなってしまった」

このような理由で財布を変える、財布が不要になるときには、古い財布といえどまだ使えるというケースもあるでしょう。

まだ使える財布のであれば、捨ててしまうのはもったいないと言えます。

その場合には、売却という方法で手放しましょう。

リサイクルショップに持ち込んだり、買取サービスを利用したりすれば、ゴミとして手放さなくてもよくなります。

不要なものを手放しながら収入につなげることもできますので、非常に魅力的ですよね。

特に、有名ブランドの財布の場合にはそのまま捨ててしまうのはもったいありません。

人気ブランドの財布は、最新アイテムでなくとも買取市場で高い価値を誇っている場合があります。

限定品や、販売個数の限られている財布、すでに販売終了しているもの、日本で手に入りにくいデザインなどであれば、たとえ使用感があっても高額買取が叶う場合もあります。

「この財布が売れるの？」と悩むようなときにも、ものは試しにぜひ一度査定に出してみましょう。

使用済みのアイテム＝捨てるものではない！

使わない財布というと、それだけで「ゴミ」と考えてしまうのは、非常にもったいありません。

ゴミに出してしまえばそれで終わりですが、さまざまなサービスをうまく活用することでゴミを減らしながら、財布を必要としている人の手に渡すことができます。

「この財布が売れるのかどうかわからない」
「汚れがあるけれど、本当に買い取ってもらえるのかな？」

などのように、自分では判断しきれない部分があるのであれば、まずは一度買取に出してみることをおすすめします。

自分では「汚れている」と思ってしまう財布でも、買取業者による徹底したお手入れをすれば、きれいに生まれ変わるケースもめずらしくありません。

また「自分では知らなかったけれど、買取市場では人気の財布だったらしい！」ということもあるでしょう。

価値のある財布を、知らずに手放してしまうことがないようにまずは相談してみることをおすすめします。

「まちの遺品整理屋さん」では、遺品や不要物の整理や整頓、清掃、処分まで一括して行いますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

まとめ

使わなくなってしまった財布は、壊れていたりあきらかに使えないほどに汚れていたりする場合、やはり捨てることになるでしょう。

しかし、まだまだ使えそうな財布や人気ブランドの財布、希少な財布などは、単に捨てるのではなく買取に出すことで思わぬ価値をつけられるかもしれません。

不用品＝捨てるものと考えずに、まずは一度査定に出してみることをおすすめします。