金庫の処分方法は?簡単に捨てられる方法まとめ
2022/05/23
「使わなくなった金庫ってどうやって処分すればいいの?」
「重いし、大きいし、捨て方がわからない」
など、不要になった金庫の処分方法について悩む方は多いです。新しい金庫を購入して、古いものが不要になったり、金庫が故障・劣化したりしたとき、使わない金庫はどうしたらいいのか疑問を感じてしまうものです。
そこで、今回は使わなくなった金庫の処分方法についてご紹介します。簡単に手放す方法や、処分費用などにも触れていくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
不要な金庫の処分方法
さっそく、不要な金庫を処分したい方へ向けて、処分方法をご紹介します。
金庫はどのようにして手放せるのか、さっそく見ていきましょう。
金庫の取扱い業者に相談
不要な金庫を処分するにあたり、まず選択肢として挙がるのが金庫の取扱い業者への相談です。
金庫の取扱い業者は、主に「金庫の鍵の解錠」「金庫の修理」などを行っていますが、不要になった金庫の回収も行っている場合があります。
費用は5,000円前後となることが多く、高い場合では1万円を超えることもあります。
購入した店舗に引き取り依頼
不要になった金庫は、購入した店舗に引き取りを依頼できることが多いです。
有料ではあるものの、店舗へ持ち込むだけで処分が完了するので便利。そのうえ、処分のついでに新しい金庫を購入するなど、新調のタイミングで引き取りを依頼できる点も魅力です。
購入した店舗に引き取りをお願いする場合、費用は店舗によって異なるのであらかじめ問い合わせたうえで検討してください。
ちなみに、新調先で金庫の引き取りをお願いする場合は、無料で引き取ってもらえる場合もあります。
不用品回収業者に来てもらう
最も手軽な金庫の処分方法が、「不用品回収業者」の利用です。
不用品回収業者とは、文字通り家庭などで不要になったものを回収してくれる業者です。古くなっていたり、壊れていたりしたものも回収対象となるので、基本的にはどんな金庫も引き取ってもらえます。そのうえ、自宅まで回収に来てくれるので、自分で店舗などへ持ち込む必要がありません。
ただし、金庫のサイズが極端に大きい場合などは、業者によっては回収が難しい場合もあるので注意してください。
不用品回収業者に金庫を回収してもらう場合の費用は、5,000円~1万円台となることが多いです。
使わなくなった金庫は処分以外にも選択肢がある
使わなくなった金庫は、処分する意外にも選択肢があるのをご存じですか?
必ずしも、使わなくなったからといって「捨てるしかない」というわけではありません。
不要な金庫は、処分以外にどのような選択肢があるのでしょうか。
売却する
使わなくなった金庫がまだ使えるようなものであれば、処分せずに「売却する」といった道もあります。
そのまま処分してしまうよりも環境に優しいですし、金庫を求めている人としても中古で安く購入できるので喜ばれます。
金庫の売却先はフリマアプリで探したり、リサイクルショップに持ち込んだりするのが一般的です。
希望者へ譲る
別居している家族や友人、知人など、希望者がいれば金庫を譲るのもおすすめです。
「使わない金庫があるんだけど…」と声をかけてみると、意外と金庫を求める人が見つかるかもしれません。
実際、金庫は「買うほどではないけれど、あったらいいな」と考えている方はいるもの。周囲に声をかけてみて、金庫が欲しいという方がいないか探してみてはいかがでしょうか。
不要な金庫を処分する際の注意点
不要な金庫を処分する際には、あらかじめ知っておきたい注意点があります。
スムーズかつ、トラブルを回避して処分するためにも、きちんと確認しておきましょう。
処分費用は相見積もりで比較する
金庫を処分する際、売却や譲渡ではない限りは費用が発生します。この処分費用は、処分先によって大きく異なるので、最低でも2社以上から見積もりをとることが大切です。
稀に、相場を大きく上回る金額で金庫を引き取るような悪質業者もあるので、注意してください。
売却する際には相場を確認
第三者に金庫を売る場合は、相場を確認したうえで金額を設定しましょう。
製造時期やメーカー、状態などによって売却の参考価格は大きく異なります。せっかく高く売れる金庫であるにも関わらず、1,000円といった価格をつけてしまっては、損になってしまうのでもったいないですよね。
また、リサイクルショップへ売る際にも、相場を知っておけば、極端に安価な買取金額を提示されたときに、別の店舗へ持ち込んだほうがいいかも…といった判断材料にもなるでしょう。
おわりに
今回は、不要な金庫の処分に悩んでいる方へ向けて、処分方法や処分にかかる費用、処分する際の注意点などについてご紹介しました。
意外にも、使わなくなった金庫をどうしたらいいのか、といった選択肢は多いです。
ご紹介した内容を参考にしながら、どのような処分方法が自分にあっているかを検討してみてはいかがでしょうか。
監修者:大坂 良太 所有資格:遺品整理士・事件現場特殊清掃士
作業は”丁寧”がモットー。大切な人が遺したものだから、私たちも 大切に扱わせていただきます。遺品にまつわる思い出話をうかがいながら、 一つずつ整理していく。こうした遺品整理の過程が「思い出の整理」となり、 少しでもお客様の心が温かくなればと願っています。
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