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遺影はどうやって処分する?葬儀が終わったあとの扱い方

2022/12/06

遺影はどうやって処分する?葬儀が終わったあとの扱い方

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遺影は葬儀に必須のアイテムですが、ひとたび葬儀を終えて日常に帰ってきた時には「どうすればいいもの?」と悩んでしまいますよね。

そこで今回は、葬儀が一通り終わった後の遺影の取り扱いについて解説していきます。

「捨てていいの?」「仏壇に飾るのはNGって本当?」など、遺影の取り扱いに悩んでしまったときには、ぜひご参考ください。

葬儀が終わった後の遺影はみんなどうしてる?

遺影は、亡くなった故人の生前の姿をきれいに残したものであり、お通夜やお葬式では必ず用意しなければいけません。

黒い枠に入れて、葬儀会場の目立つ箇所に飾ります。

お通夜やお葬式が終わったあと、四十九日までは遺骨や位牌と一緒にご自宅に飾ることが一般的です。

仏間やリビングなど、目につくところに飾って故人と遺族の最後の時間を過ごします。

しかし、問題はその後ですよね。

実はこの後、遺影をどうするかについては特に決まりがありません。

葬儀社から直接「この後、遺影の取り扱いはどのようにしますか?」と聞かれることもあるでしょう。

もし、四十九日が終わってもその後のお盆や法事といった機会に遺影を使うのであれば、引き続き保管しておく必要があります。

法事のやり方は、地域や宗派によっても違います。

勝手に遺影を処分してしまうと「法事で使う遺影はどうしたの?」と聞かれてしまうかもしれませんので、確認するようにしてください。

遺影は供養してもらうこともできる

役目を終えた後の遺影は、神社やお寺にお願いすることで、有料でお焚き上げや供養をしてもらえることもあります。

困ったときには、まずお世話になった場所へ相談してみるとよいでしょう。

料金相場は大体1万から5万円となります。

料金設定はそれぞれに異なるため、あらかじめ問い合わせてみることをおすすめします。

必要な金額は封筒へ入れ、玉串料として渡してください。

問い合わせの際には、どのような手順で供養するのかという点や供養証明書はあるのかという点もあわせて確認しておくと良いでしょう。

ちなみに遺影の処分だけであれば、どの神社、お寺に頼んでも良いとされています。

ですが、どこへ依頼すればいいか悩んだのならやはりお世話になった菩提寺へ依頼しましょう。

遺影の供養は絶対に必要?

そもそも、遺影には供養が必要なのでしょうか。

結論からお伝えすると、遺影は供養せずに処分したとしても基本的には問題ありません。

しかし、遺影に対して「開眼供養」という供養をしているのであれば「閉眼供養」という供養が必要になります。

開眼供養とは、故人の魂を遺影に宿すための法要です。

そのままにしていると、魂が宿ったままになってしまうため、きちんと閉眼供養という魂を取り除く法要を行いましょう。

開眼供養をしているか不明な場合にも、葬儀をした神社やお寺に問い合わせれば確認できるでしょう。

遺影は処分しなくてもいい?

故人のものとなると、写真の一枚であっても処分するのは心苦しい……と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

その場合は、必ずしも処分しなくてもよいでしょう。

遺影を自宅など、身近に感じられる場所に飾っておきたいのであれば、それでも構いません。

遺影を飾るのに適切な場所については、四十九日を迎えているか、いないかによって変わるとされています。

一般的に、四十九日を迎えるまでであれば遺影は祭壇に飾ることとなります。

その後は仏間に飾るのが一般的です。

そのほか、床の間に飾るのも良いでしょう。

ただし、仏壇の中や上に飾るのはNGです。

仏壇=故人にまつわるものを置く場所、と考えてしまうかもしれませんが、仏壇は故人ではなく「仏様を祀る場所」とされています。

そのため仏壇に遺影を飾ると、遺影が邪魔になって本尊を隠してしまいます。

そのため遺影は仏壇の近くであっても、別の場所に置くようにしてください。

遺影を処分するタイミングは?

「遺影を保管しておくのも大変に感じてしまう」というときには、処分してしまっても構いません。

処分のタイミングについても決まりはありませんが、四十九日や初盆などの必要な儀式がすべて終わったときは、処分をしてよいでしょう。

そのほか、遺品を処分するタイミングに合わせて処分するのもおすすめです。

まちの遺品整理屋さんでは、取り扱いに困ってしまう遺品の処分や整理を行います。

遺族にとって時間的にも精神的にも負担の大きい遺品整理を、有資格者によって適切に実施、サポートします。

処分だけでなく、買い取りできるものについては適宜買い取りも実施。

ご依頼は24時間365日受け付けています。

「見積もりを取りたい」というご相談だけでも構いません。

売上金を受け取りながら、遺品の整理を行いたいときにはまずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ

遺影は四十九日以降、自宅に飾ったままにしても良いですし、処分しても構いません。

その際には、菩提寺で供養をしてもらってもいいですし、業者へ依頼してもよいでしょう。

まちの遺品整理屋さんは、遺品の整理や買い取りをスムーズに行いますので、まずはお問い合わせくださいませ。

監修者:大坂 良太 所有資格:遺品整理士・事件現場特殊清掃士

作業は”丁寧”がモットー。大切な人が遺したものだから、私たちも 大切に扱わせていただきます。遺品にまつわる思い出話をうかがいながら、 一つずつ整理していく。こうした遺品整理の過程が「思い出の整理」となり、 少しでもお客様の心が温かくなればと願っています。

大坂 良太

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