不要なベッドを処分したい!簡単&安く済ませるための捨て方7つ
2022/05/11
買い替えや引っ越し、模様替えなどで、不要なベッドの処分を検討することは多いです。
しかし、「もうこのベッドは使わないから…」とは思っても、大きいうえに重いので気軽に処分することはできません。
そのため、なかなかベッドが捨てられずに困っている、といったケースも多いです。
そこで、今回は不要なベッドを処分するための方法についてご紹介します。簡単に処分する方法や、安く済ませる方法など、幅広く触れていくのでぜひ参考にしてみてください。
目次
ベッドは「捨てる」以外にも選択肢がある
不要なベッドを手放すにあたり、検討されやすいのが「捨てる」という選択肢です。
しかし、実は捨てる意外にもさまざまな選択肢があります。たとえば、別の誰かにまた使ってもらえるよう「売却する」といった方法もありますし、専門業者に回収してもらうといった手段もあります。
いろいろな選択肢があることをふまえたうえで、自分に適した処分方法を探してみてください。
ベッドを処分する方法7つ
ベッドを処分するにあたり、選べる選択肢は大きく7つです。
どのような方法でベッドを処分できるのか、さっそく解説していきます。
ごみ処理センターに持ち込む
ベッドを処分する方法として、まず挙げられるのがごみ処理センターへの持ち込みです。
ごみ処理センターでは、持ち込みでの粗大ごみの処分を行っています。費用は、センターごとに異なるものの、一般的なベッドであれば1,000円前後で対応してもらえることが多いです。
とはいえ、ごみ処理センターまでは自分でベッドを運ばなければならないので、手間と時間がかかるといった難点もあります。ベッドを運ぶための大きめの車を持っていたり、家族や友人の手伝いを得られたりするのであれば、おすすめの選択肢です。
自治体に回収してもらう
不要になったベッドは、自治体で回収してもらうことが可能です。前項同様「粗大ごみ」としての扱いになります。
回収方法は、まず自治体(粗大ごみ回収センター・受付センターなど)に連絡して予約をとります。その後、コンビニや郵便局などで粗大ごみのシールを購入し、ベッドに貼りつけてください。
あらかじめ指定されている回収日までに、指定場所へベッドへ運んだら完了です。あとは、回収スタッフが不要なベッドを引き取っていってくれます。
ただし、この方法も自分でベッドを移動させる必要があることを覚えておきましょう。
解体して処分する
不要になったベッドは、解体することで家庭ごみとして処分できます。
家庭ごみとして認められるためには、自治体の定める大きさ(長さ)にまで分解する必要があるものの、気軽に処分できる方法の一つです。
とくに、組み立て式の場合は、ネジやボルトなどを外すだけである程度は解体が可能。それでも大きい場合はノコギリでカットするだけで規定のサイズにまで小さくできます。
とはいえ、スチール製などのような素材は、特殊な技術がないとカットが難しいのが事実。無理に作業を行わず、必要に応じて別の方法を検討することも大切です。
買い替えたときに古いほうを引き取ってもらう
ベッドの買い替えにあたって、古いほうを処分したい場合には、新しいベッドを購入した店舗側に引き取りを依頼できるかもしれません。
ベッドを販売する店舗によっては、安価で古いベッドを引き取っていることがあります。サービスの一貫として行っているので、複雑な手続きも不要な点が嬉しいポイントです。
ただし、店舗ごとに条件が設けられているので、きちんと確認したうえで引き取り依頼を行ってください。
リサイクルショップに売却する
手放したいベッドが綺麗な状態であったり、使用上問題がないようなものであれば、リサイクルショップに売却できます。
必ずしもすべてのリサイクルショップでベッドを引き取っているわけではありませんが、大型家具も積極的に買い取っているお店もあるので、近隣の店舗を検索してみましょう。
また、店舗によっては、出張買取でベッドを買い取ってくれるお店もあります。「自分で運ぶのは難しい」という方は、出張サービスに対応してくれるお店を選ぶといいでしょう。
不用品回収業者に依頼する
もっとも手軽かつ簡単に不要なベッドを処分できる方法が、「不用品回収業者に依頼する」です。
不用品回収業者は、ベッドの状態や大きさ、重さなどに関わらず、どのようなベッドもスピーディーに回収してくれます。そのうえ、早い場合には即日中に対応してもらえるので、「邪魔だからすぐに手放したい」というときにも便利です。
ただし、価格は不用品回収業者によって異なるのが現状。複数の不用品回収業者から見積もりをとり、費用を比較するのを忘れないようにしてください。
引っ越し業者に相談する
引っ越しを機に、ベッドを手放したいときには、利用する引っ越し業者に処分を依頼することが可能です。
引っ越しのタイミングで不用品を処分できるうえに、業者によっては無料で引き取っているところもあり非常に便利です。
「引っ越し」といった限られたタイミングになってしまいますが、該当するときには積極的に引っ越し業者に相談してみましょう。
不用品回収業者の利用が一番おすすめ!
前項でも触れた通り、不要なベッドは、不用品回収業者の利用がおすすめです。
大型家具の取扱いに慣れている業者であれば、家の中をうっかり傷つけてしまう心配もなく、安全にベッドを回収してくれます。
そのうえ、自宅にいながら不要なベッドを回収してもらうことが可能。自分で家の外へと移動させる必要もなく、電話1本でベッドの回収を依頼できます。
手軽さを求める方には、もっともおすすめできる選択肢といえるでしょう。
おわりに
不用なベッドの処分は手間がかかるものが多く、処分が億劫になってしまうこともあります。
しかし、なかには手軽に処分できる方法や、安く手放せる方法などもあるので、不要なベッドが捨てられずに悩んでいる方は、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
監修者:大坂 良太 所有資格:遺品整理士・事件現場特殊清掃士
作業は”丁寧”がモットー。大切な人が遺したものだから、私たちも 大切に扱わせていただきます。遺品にまつわる思い出話をうかがいながら、 一つずつ整理していく。こうした遺品整理の過程が「思い出の整理」となり、 少しでもお客様の心が温かくなればと願っています。
対応エリア全国に拡大!
まちの遺品整理屋さん全国エリア、出張無料で訪問お見積り!
9時〜18時365日ご相談・お問合せいただけます。まずはお気軽にご連絡ください。
※山間部等、一部お伺い出来ない地区がございます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。