ペットの遺品供養
2019/12/26
近年、ペットに対する価値観が大きく変化し、立派な家族の一員として認識されてきています。
そんな家族であるペットが亡くなったとき、深い悲しみに襲われ、何も手につかなくなりますよね。
ある程度の時間が経ち、亡くなったことを少しずつ受け入れられるようになった際、
ペットの遺品整理をどうするか、悩む方は多いのではないでしょうか。
手元に残されたおもちゃや服などのペットの遺品をずっと家の中に保管し、
そのせいで悲しみから逃れられない日々を送ってしまうことがあります。
遺品を家に残していると、ペットの魂が飼い主さんの想いを感じ取って心配になり、
浄化されないまま家の中に残ってしまうことがあるそうです。

それではペットが旅立った後に、首輪や食器、リードなどのペット遺品はどうすればよいのでしょう。
火葬の際に合わせて食器や首輪、リードなどのペット遺品を一緒に火葬したいと思う人がいるかもしれませんが、火葬で一緒に燃やせないモノもあります。
手紙や写真のほか、好きだったえさやおやつなどは少量であれば一緒に火葬することはできます。
しかしおもちゃやご飯やおやつなどの容器、首輪やリードなどはNGです。
一緒に火葬してしまうと、火葬後の遺骨がきれいに残らなくなってしまうからです。
火葬できない遺品等はお寺などで供養してもらう方法がいいかと思います。

すぐに遺品を処分する気になれない人の方が多いため、まずは自分の気持ちが落ち着くのを待ってからどうするのかを決めても大丈夫です。
ペットとの別れから立ち直るには、人それぞれです。
また、少しずつ遺品を整理する中で、心の整理をしていっても良いと思います。
大好きな家族の一員との別れは辛いですが、ちゃんとお別れをして、少しずつ前を向いていければ幸いです。
監修者:大坂 良太 所有資格:遺品整理士・事件現場特殊清掃士
作業は”丁寧”がモットー。大切な人が遺したものだから、私たちも 大切に扱わせていただきます。遺品にまつわる思い出話をうかがいながら、 一つずつ整理していく。こうした遺品整理の過程が「思い出の整理」となり、 少しでもお客様の心が温かくなればと願っています。
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